KAGAMI商品をご使用頂いているお客様のご紹介です。
KAGAMI商品を採用いただいた料理や飲み物をご紹介させていただきます。
※一部商品は、すでに取り扱っていない商品もございます。

ご紹介するのは「かみくら」様。(全２回に分けてご紹介いたします。)
ホームページ：http://www.kamikura2009-04.com/

【主＝寺地康幸さん】

オープンカウンターのお店で、目の前で調理される旬の食材を楽しみながら、
料理長の日本料理に対する強いこだわりを伺いました。
KAGAMI商品を使用した「かみくら」様のこだわりの世界をご覧ください。

【酒屋出身の主】

豊富な種類のお酒を揃えており、有名なものから、
普段では目にする機会も少ないお酒も用意してくれています。

寺地さんのこだわりは種類だけでなく、お酒の鮮度も。
開栓後4日以上経ったものは、味が落ちるため、提供しないとのこと。

最初に見せて頂いたのは、ご亭主手作りの桐箱。中には様々な酒器がぎっしり。
寺地さん：「カガミの商品はほぼ毎日使っています。使用頻度でいったら、よそ様の3倍は使っていると思います。」
「切子には桐箱が合いますよ。収納しているときも、下から反射した光が透けて綺麗に見えるんです。」

日本料理は、紙、木、陶、ガラス、いろんな素材の器を使います。
かみくら様では、お客様に好みの酒器を選んで頂いています。

【所有すること】

「職人や作家の世界では、自身の作品で気に入らないものは割ってしまうという話がありますが、それはとてももったいないことです。」

「一等品だけが価値あるものではなく、規格外品なんかも、使い始めるキッカケとしてもってこいなんです。そういった意味で、カガミさんのセールは利用してほしいですね。」

(T535-2683-CAU)

「一度にたくさん買う必要はありません。むしろ少しずつ、徐々に増やしてください。
そうすれば、買った時のことを鮮明に覚えています。だから大事にできるんです。」

【総合的に満足できるものは、真に価値のあるもの】
かみくら様はいらっしゃったお客様への料理に変化をつけたりするそう。
お得意様には前情報があるため、性別や好み、その日の体調に至るまで、お客様に合わせて調理するそうです。

そんな高度なおもてなしを実現する主は、
「高級なもの＝高級食材ではありません。トータルなんです。」と語ります。

「良いものであれば値段は見ません。」 「良いものは使って初めて、価値が出るんです。」
「そこに値段は関係ありません。1000円でも100万円でも同じことなんです。」

【その他、お使い頂いている商品】
・冷酒杯/TS481-2782-5 ＜折鶴　紋＞
・酒器揃/BPS170-893-CCB＜七宝に星　紋＞
・冷酒杯/T535-2838-CGR<水仙＞
・冷酒杯/T535-2839-CUM<向日葵＞

いかがでしたでしょうか。
かみくら料理長の情熱の片鱗が垣間見えたのではないでしょうか。

次回は９月下旬、更新予定です。ご高覧、ありがとうございました。