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- 作品展のご紹介
- 2022.07.26
「江戸切子 伝統工芸士 鍋谷淳一 作品展」
7月8日(金)より「江戸切子 伝統工芸士 鍋谷淳一 作品展」 を開催しております。
【会期】
KAGAMI銀座ショップ店内 :2022.7.8 (金)~2022.9.7(水) ※木曜定休日
KAGAMIパレスショップ店内 :2022.9.10(土)~2022.11.4(金)を予定。 ※年中無休
【略歴】
鍋谷淳一 (1966 / 東京都出身)
1991 カガミクリスタル入社
1994 (有)鍋谷グラス工芸社入社
2009 経済産業大臣指定 伝統的工芸品 伝統工芸士に認定
2018 第17回関東伝統工芸士会作品コンクール 日本伝統工芸士会会長賞 受賞
2019 第31回江戸切子新作展 東京都知事賞 受賞
◆展示作品の一部をご紹介◆
「翼ロック」
正面、側面、背面、口元。どこから見ても違った表情を楽しめる翼ロック。
異なる二色の被せガラスが、作品に奥行きを持たせています。
鳥の鋭い目やクチバシに大胆でシャープな幅のあるカット、繊細な江戸切子の伝統模様まで
氏の卓越した技術が詰まった一品です。
「祝桜」「扇子桔梗」
側面には一面の菊つなぎカット。グラスを傾けると桜とキキョウが眼前に咲き誇ります。
どちらも五花弁の、古くから日本で愛されてきた花をモチーフにしています。
透明度の高いクリスタルガラスが、薄く柔らかい花弁の美しさを見事に表現しています。
「ジュエリーグラス」
菊つなぎ紋様と玉カットを組み合わせることで、まるで、ジュエリーの輝きを表現したグラスです。
女性の手にもなじみやすい、小ぶりなサイズと丸みを帯びた形から優雅な佇まいを感じます。
口元から覗くと、ダイヤモンドのブリリアントカットのような輝きをお楽しみいただけます。
「渦潮」(鍋谷淳一 作)、「氷晶」(鍋谷海斗 作)
内側に色被せた深い青色が印象的なグラス。こちらは鍋谷淳一氏と息子 鍋谷海斗氏の作品です。
落ちる影まで美しい氷晶と、吸い込まれそうな渦潮。
グラスの形は同じですが、全く異なる魅力をもった作品に仕上がっています。
是非店頭でお手に取って様々な角度からグラスを覗いてみてください。
いかがでしたでしょうか。他にも様々な作品をご用意しております。
是非店頭でご覧下さい。皆様のご来店を心よりお待ちしております。