Style 2
HomeカガミブログKAGAMIのある暮らし記事一覧鮮やかな緑の創作切子「竹の膳」で、夏の食卓を涼やかに
Style 2
梅雨から夏にかけて、植物はぐんぐんと成長の速度を増します。そんなみずみずしい日本の夏をイメージした「竹の膳」は、まっすぐに伸びる竹がモチーフの人気シリーズ。毎日の食卓はもちろんのこと、夏休みに縁側で、自然光を受けて輝くクリスタルの美しさを楽しむのも一興です。
切子といえば、赤や青または無色透明のものがよく知られていますが、「竹の膳」は少々珍しい、鮮やかな緑色です。赤や青と同様に、無色透明なクリスタルガラスの表面に、さらに薄く色のついたクリスタルガラスをかぶせる「色被せ(いろきせ)」という技法を用いています。その上から縦横にカット(切子)をほどこし、青々とした竹林を思わせるデザインに仕上げました。光が当たると、新緑のまぶしい竹林のすきまから木漏れ日がキラキラとこぼれ落ちているような様が楽しめます。
「竹の膳」はシンプルで飽きのこないデザインなので、どんな料理とも調和します。例えば、小振りの銘々皿に小茄子の浅漬けを盛りつけて、深めの銘々鉢にはトマトとモッツァレラチーズを。枝豆や冷奴もいいですね。手軽に用意した肴で、きりっと冷えた冷酒を一杯。「竹の膳」があれば、こうしたほんの少しのしつらえで、まるで京都の庭園で竹林を眺めているような、ゆったりとした時間を過ごすことができそうです。プレゼントやお土産としても喜ばれているシリーズです。「竹の膳」で、さわやかな夏をお過ごしください。
2509
¥55,000(税込)
徳利(高さ150mm、300cc)と2つの杯(口径50mm、高さ75mm、70cc)のセットです。緑の色被せガラスに、シンプルなカットが美しい自然を表現しています。
M347-1908-CGR
¥19,800(税込)
口径125mm 、高さ42mmの玉割です。やわらかく丸みを帯びた形状は、ちょっとした料理やおつまみを盛り付けるのに最適です。 ※こちらの商品は2016年9月末にて廃番となりました。
M565-1908-CGR
¥19,800(税込)
口径135mm、高さ20mmの銘々皿です。シンプルなカットの銘々皿は、お料理を盛り付けることで食材のみずみずしさを引き立たせます。 ※こちらの商品は2016年9月末にて廃番となりました。