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- 作品展のご紹介
- 2018.12.21
「伝統工芸士 篠崎英明 作品展」
12月14日(金)より、KAGAMI銀座ショップにて「伝統工芸士 篠崎英明氏 作品展」 が開催中です。
場所:KAGAMI銀座ショップ店内
会期:2018/12/14(金)~2019/2/20→2019/3/6(水)に会期延長いたしました!※木曜定休日
KAGAMI銀座ショップにて:「伝統工芸士 篠崎英明 作品展」 が開催中です。
【篠崎英明氏 略歴】
1959年/東京都出身
2002年/東京都知事より伝統工芸士に認定
2012年/第24回江戸切子新作展 最優秀賞受賞
2014年 第17回日本伝統工芸士会作品展において 一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会賞受賞
2016年/江戸切子協同組合 副理事長就任
◆展示作品の一部をご紹介◆
「花器小‐玉小紋」
並んだ玉カットの隙間に、小さな花のカット模様が連続している作品。
磨き上げられた玉模様の中には、レンズ効果により縮小された裏側にある模様が万華鏡のように映し出されます。じっと見つめていると吸い込まれそうな感覚を抱かせる、そんなエネルギーのある一品です。
「中皿-宙」
冬の澄んだ空気に満天の星空を彷彿とさせる作品。
中心にはひときわ大きな星が。
この周りだけが透明に磨かれており、ほかの星々よりも強い光を放つ姿が描かれます。
「(左)盃-菊つなぎ、(右)徳利小-菊つなぎ」
クリアな素材に確たる存在感を吹き込んだ作品。
ふんだんに施された菊つなぎが、豪華であり上品な佇まい。
余分なものが削ぎ落とされ、洗練された美しさをもつ珠玉の一品です。
「一口ビール‐桜花」
鮮やかに彩られた5つのグラス。
お気に入りの色で揃えて、テーブルをコーディネイトしてみてはいかがでしょう。
切子で表現された草花が可愛らしく、華やかに咲き誇ります。
「(左)花紡ぎ-ぐい吞、(右)酒注ぎ」
黒を基調とした非常にシックな作品。
施された模様に、ビビットな黒が相まって、ガラスの輝きをより引き立たせています。
自分の時間を静かに過ごす贅沢。このグラスで堪能してください。
いかがでしたでしょうか。他にも様々な作品をご用意しております。是非店頭でご覧下さい。
「伝統工芸士 篠崎英明氏 作品展」 は 2019年3月6日(水)まで となります。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
※なおオークションへの出展を目的とするご購入はご遠慮申し上げます。