KAGAMIの創立者、各務鑛三が追求したクリスタルガラスの透明な美しさ。
ロックグラス「耀映(ようえい)」は、厚みのあるクリスタルガラスを大胆にカットすることで光を反射し、輝きを映し出します。
また、ガラスを深くカットすることで手に馴染み、美しさとグラスとしての機能性を両立しています。
KAGAMIが創立から90年間、変わらず作り続けてきた無色透明のクリスタルガラス。
純粋無垢な澄んだ輝きをお楽しみください。

各務鑛三がドイツで学び、受け継がれてきた技法、グラヴィール彫刻。

葡萄模様のグラヴィールは「葡萄ライン」と呼ばれ、KAGAMIの創立から近年まで作られていたアイテムです。
透明感のあるクリスタルガラスに描き出された、優美で伸びやかなグラヴィールは、
いつの時代でも変わらぬ一貫した良質のものをつくり出していくKAGAMIの
技術と誇りの結晶として長く愛されて来ました。

90周年を記念し、和の食卓に合うショートステムのワイングラスに、
繊細で煌びやかな切子模様と共に華やかな葡萄模様として復刻しました。
”暮らし”のなかに、高級感を感じて頂ける商品です。

ガラスの層が重なり豊かな色彩を創り出す「重ね色目（かさねいろめ）」。
このシリーズは平安時代の貴族の着こなし「かさね色目」をイメージした、
現在のKAGAMIを代表するシリーズです。

そんな「重ね色目」から、KAGAMI 90周年を記念した酒器揃 「蒼山吹（あおやまぶき）」が登場。デザインは「かさね色目」の一種である「十二単（じゅうにひとえ）」をイメージしています。その特徴的な着物の重なりを、江戸切子の華やかな伝統紋様を重ねることで表現しました。
また「かさね色目」の着こなしを思わせる緑と黄の組み合わせが、KAGAMIの創立した6月 初夏の色彩を表現しています。

こちらの商品は酒器揃と冷酒杯単品のご用意がございます。それぞれに応募が可能です。