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■クリスタルガラス |
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| クリスタルガラスとは水晶のように透明なガラスという意味です。精選された高純度の原料と、最高級クリスタルガラスと、洗練されたデザイン、熟達した技術とによって創り出された最高級クリスタルガラスは、高い透明度を有し、美しい輝き、澄んだ音色が特徴です。 |
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| ■色被せ(いろきせ)クリスタル |
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| 色被せクリスタルは、無色透明なクリスタルガラスの表面に、更に薄く色クリスタルをかぶせる技法です。その上からカットまたは精緻なグラヴィール彫刻をほどこすことにより、下層の無色透明なクリスタルガラスが現われ、色クリスタルとの鮮やかなコントラストをつくります。特にカガミクリスタルの赤の色被せクリスタルガラスは、純金を使うのが特徴で、金赤色と呼ばれ、冴えた色調で、無色透明なクリスタルとひときわ美しいコントラストを創り出します。カガミクリスタルは、独自の製法で鮮やかな色被せクリスタルを製作しています。 |
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| ■型吹成形・宙吹成形 |
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型吹成形は、吹き竿に巻き取ったガラスに空気を吹き入れたものを型に入れて、更に空気を吹き込んで型通りに成形する技法です。
宙吹成形は、型をいっさい使わず、宙空でガラスを吹きながら手によって様々な形に仕上げられていく技法で、ガラス製法の根本であるといえます。
型吹成形でガラスを型に入れる前の工程や、ビアマグの取手などにも宙吹の基本が活かされています。 |
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| ■カット(切子)加工 |
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| カットとは、ガラスの表面を各種のグラインダーで削って、幾何学的なパターンを彫り込む技法で、基本的には菱カット、カマボコカット、角山カットの3種類で構成されています。カットはクリスタルガラスの17世紀後半、イギリスで発明された鉛クリスタルの光沢とカット部分の反射の美しさを巧みに生かした製品を創り上げ、たちまちヨーロッパ全土を風靡しました。以来、今日に至るまで、カットは鉛クリスタルの最も主要な加工技術として、不動の地位を占めています。カットグラスのクリスタルは、光線屈折率の大きいもの、つまり良質のものでなければせっかくの技術が引き立ちません。当社のカットグラスの彫りの深さ、精密さやシャープさ、デザインの格調の高さは、戦前からすでに定評あるところです。 |
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| ■グラヴィール彫刻 |
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| カガミクリスタルで行っているグラヴィール彫刻は、カッパーホイールエングレービングと呼ばれる技法で、グラヴィール彫刻の中で最高のものと位置づけられております。この技法は回転軸にとりつけた銅の円盤に油で溶いた細かい金剛砂をつけて、グラスなどの表面に描いたデッサンを根気よく彫り込んでいくもので、更に艶だし、ボカシを施す事により、カット技法では得られない繊細で陰影に富んだ表情をもたせることが出来ます。こうした技法は、ボヘミアンクリスタルの出現とともにボヘミア地方を中心として発達し、現代でも世界の一流メーカーの中には、この技法を採用している所がありますが、技法の習得が非常に難しく、技能習得者には、クリスタル加工技術の中の、最高の地位が与えられております。 |
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